2019/11/27

a way to live my life

this is my life

im really into my work, not my ex-work.

and into skateboard, woodworking. truly.


so,

please dont mess it around

  cause i dont give a thing about your words.

  cause i respect your world.







写真を撮るという事から離れて数年。

離れた理由として

:いろいろ写真の世界でシンドイことも続き、やってられなくなった。

:心からやってみたいと思える事(木工)に出会えた。

:そもそも、写真は本当にやりたい事を見つけるための、単なるツールであった。



写真から木工へ














写真から木工に切り替えて、ほんとによかったと思う。

*物を作る
*自然と繋がれる

小学校の卒業時に木彫りの彫刻家になりたい、と言った自分にとって

このふたつが同時に経験できるという事は、なくてはならないもの。

精神安定に欠かせないものになっている。




昔、仕事として写真を撮ってました、と人に言うと

”せっかくやってた写真を捨てるのはもったいない” ”なぜ辞めたのか”

シタリ顔でたしなめてくるエライ方もいる。

まあ、そんな無神経な方々にはめんどくさいんで理由など説明しない。してあげない。




ただ、最近写真関係の人に会って話をしていると

『また写真撮ってみようかなあ』

と思ってしまう事も増えてきた。



世界の物事のリアルな描写

問題提起

自分自身の表現手段


ハッキリと渇望しているわけでもないのに、

それでも自然に興味がわくのはやはり自分のリアルな欲求て事なのか。
















”やったエエがな。”

ここ数年の格言(笑)を、お隣の犬にも言われた。

2019/05/03

農業元年




数年前に、あるイベントでオリーブの苗木をいただいた。

その頃より、植物を育てる楽しさと難しさと喜びを学んでいる。


いま、広大な畑を借りることができたので、その一部を耕しつつ苗を植えている。

苗木はもちろんそれ以外の、畑の中の生命がとても愛おしく面白い。

クモ、ミミズ、オサムシ、よくわからない虫たち。





草の根。

土の匂い。

鳥の声。

隣の畑の作物の匂い。

近所のオバちゃんの声。

とにかく、にぎやか。
 
 
自分なんかいなくても、世界はこんなにも騒がしくて生き生きとしてる。

そしてそんな時に、自分は生きていると実感できる。

あー、海の上にいるときとまったく同じ感覚。(もしくは波にのまれた時の感覚)

土も空も海もよくわかんない虫も、全部溶け合って自分と一緒やなという感覚。

とても嬉しい感覚。
 
 
 
時々、日暮れどきには畑の中に座り込んでビールを頂く。

山に沈む夕陽を見ながら、畑に自分が溶け込みそう。

来世は枝豆になれるかな。